人生まだまだ気が抜けない。

夫はテレビが好きなので、朝はいつもついてます。

朝のワイドショーは、羽鳥慎一さん。

今朝は年金支給日のドキュメンタリーをやってました。

（こういう特集は、時々テレビで見かけます）

年金が少ない方々のインタビューでした。

細かい状況ははっきり覚えてないのですが、衝撃だった節約法は、

　ある女性は、夜中のトイレ以外は、5分かけて隣の公園の公衆トイレへ。

　ある男性は、カップ麵を1度に食べずに、半分ずつにして食べる。

でした。

トイレの件は、そこまでしなくても、自宅でお風呂の残り湯を流したらどうだろう、

（してもいいかわかりませんが）とか、

カップ麺じゃなくて、ゆでうどんなら1玉20～30円で売ってるので、お得だし量も多い

など、思ってしまいました。

でもね、そう考えるのは、まだ60代の私が思うこと。

お二方とも高齢で病気を抱えられてたから、そういう節約になったのかな。

　おぼつかない体では、バケツに水をくんで流すのも大変。

　炊事の苦手な男性だと、カップ麺が便利。

親の介護をしてて、悲しいかな、あんなにしっかり元気だったのに、

少しずつ体の不調と、老いてゆく姿を見てきたから、なんとなくそう思いました。

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年金が少ない事と少しずれましたが、

私もひとりだと、65歳からは、7万3000円くらいしか無いです。

今できることは、

まだ体が動けるうちに、毎日を楽しむことと、

まだ頭が働くうちに、将来の生活を防衛することを考える。

人生まだまだ気が抜けない。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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