叔母が亡くなりました。
ちょうど1週間前、先週の金曜日。
叔母の呼吸が浅くなってきているので、そろそろ今日あたりかなと連絡貰いました。
夫と車ですぐ向かいました。隣の隣の県。高速で2時間半かかります。
するすると渋滞にもひっかからず、着きました。
施設の部屋へ行くと、確かに呼吸が浅くゆっくり、
手を握り声は最後まで聞こえるそうなので、声をかけ続けました。
そして到着から15分後くらい、息のひとつひとつ声かけしていたのですが、
ある時、次の息はせず息が止まりました。
穏やかです。苦しまずひとつの命がゆっくりと終わるのを見届けました。
本当に亡くなったのか、心臓に耳をあて音が確認できず、半開きだった片目を閉じてあげました。
すぐ訪問看護の方が来られて看られ、そのあとお医者さんもこられ、午後2時すぎに死亡時刻。
何が一番ありがたかったのは、一人暮らしの叔母を遠距離に住んでいる自分が看取れたこと。
あの時意識があった時にもうちょっと一緒にいてあげれたら良かったのにとか。
いろいろ小さい後悔はあるけど、ひとりでは逝かせてないというので許してほしい。
土曜日がお通夜、日曜日がお葬式、月曜日には高野山へ喉仏を納めに行きました。
田舎なので、色々しきたりがあって大変です。
「郷に入っては郷に従え」お寺さんや地域の人たちに協力して頂きました。
あとは色々な手続きや家のこと。あまり先の心配をせず、ひとつひとつこなしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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