60代は、人生最後の黄金時代。
午前中に、リサイクルショップへ行ってきました。
実家で出てきた洋服を、売る為です。
親のブランドの洋服も、古ければ1盛り10円。
思い出がある服です。心が痛みますが、仕方ない。
感受性が強い私には辛いですが、割り切らないと進まないです。
私は59歳のとき、長年勤めてたパートを辞めました。
夫が大病を患い、病院への付き添いで、
休みを、頻繁にとらなければいけなかったからです。
それと同時に、夫の病気に対する心労もあったので、
だんだん仕事に対して普通に対処できなくなってる
と、感じました。
用心深いので、大きなミスは免れましたが(たぶん言われないミスはある)
何回も確認して、それでも心配でした。
若い頃からその傾向はありましたが、それが年をとることで益々顕著に。
私の場合、今までしてきた仕事が、60手前で重荷に感じてきたのです。
なんというか、気力がなくなったとも感じます。
教育費と住宅ローンが終わって、老後資金にまい進中、夫の病気で
足元をすくわれたからか。。。
それから、仕事を辞めて2年。
仕事に対する不安な気持ちは、だいぶ落ち着いてきたと思いますが、
以前のようなパート人生は、もう潮時みたいな感じです。
シルバー人材の短期の仕事が、今週から始まります。
1時間ほどなので、収入も少ないけど、ぼちぼち稼ぐ程度で。
今の自分には、それが一番合ってるような気がします。
定年が65歳になって、がんばって働いてる友人もいますが、
夫と同じように、病気にもなっています。
人生やりたいことを、やりたい。
家庭菜園もしてる。ピアノも習って、今度発表会にも出る。
働いているときの願いは、叶っています。
あとは、旅行して日本中を見てみたい。
女性の健康寿命は75歳。60代は、まだ遠くへ動ける黄金時代です。
節約しつつ、願いは叶えたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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