墓参りは欠かせない。

本日は夫の実家の墓参りへ行ってきました。

夫の体調もあまり良くありませんが、行かないという選択肢はないみたいです。

家から車で40分くらいで着きます。夫の実家の近くです。

亡くなったお舅さんがお墓の近くで家を探して買いました。

お舅さんにはお彼岸、お盆、お正月のお墓参りに子供たちは行くものだという圧がありました。

私はやっぱり義理の父母には気を使うので気が進まないこともあり、途中でお腹が痛くなったりしてましたが、

美味しいものをご馳走してくれるので、本音はまぁいいかという感じでした。

そのうち私たち家族も行くのが当たり前になりました。身に染み込んだ感じです。

お舅さんからは、結婚した時に神棚をもらいました。こちらも毎年お正月にお札を頂いて拝んでます。

お墓参りや神棚を祀るのはごくごく普通の家庭ですが、何が良いかと考えると、

手を合わせて祈る

ことです。お墓の前で、神棚の前で、ごくわずかな時間ですがご先祖さまや神さまに願い事や感謝をすると、

心が落ち着きます。

これは心配性の私にはすごく効果があるのです。

夫の病気が発覚した時は、しばらく行ってない母親のお墓へ参りたくなり行ってきました。

京都にお墓があります。少し遠いです。

すると少し元気をもらえて前向きな気持ちが芽生えてきました。

母親とは同居してませんでしたが、ちょうど私がそばにいた時に亡くなりました。

それから悲しくて悲しくてやりきれない時期がありましたが、仏教の本を読むようになり、

こんなに悲しんだら母親も悲しむと思え、それから少しずつ立ち直れました。

お墓参りを欠かさずして、神棚を祀るくらいですが、心の安定には欠かせないことだと思います。

人間ある程度の宗教心があると生きやすい気がします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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