怒りという感情。
今日は2週間に1回のピアノの日でした。
あんなに練習したのに、ミスが多い、集中力が途切れる、思うように指が動かない。
習い事も若い頃と同じように考えてはいけなかった。
覚えが悪い、注意されて直すのに時間がかかる、音符の読み間違いが多い、
おまけにへバーデンの左手の小指が、いう事きかない。
60歳という年齢を嫌というほど味わう。
ほんとにどこか悪いんじゃないかと思うくらいだが、きっと加齢でしょう。
自分の体に付き合っていくしかないですね。
最近なんだか怒りっぽい時がある。
直接何か言われた訳ではないのだが、ふつふつと湧いてくるような怒り。
親が亡くなって、相続で色々やることがあって。
兄弟だけど価値観が違うので、怒りが湧いてくることがある。
夫の兄が遠くに住んでいるのだが、夏に空家になった夫の実家から必要なものを持って帰った。
そして来週、いよいよ遺品整理の業者が入るのだが、
間際になっていくつかまだいる物があると言う。
送ってくれと言われたが、1.5mくらいある大きなものもある。
それで夫より私のほうがイラっとしてしまいました。
怒りの本はいくつか出てます。
私はどちらかというとこちら。あとからくるタイプです。
「思い出し怒り」なるほど。
直接何か言われて起こる怒りと、1人で考え込んで湧き上がって来る怒りは違う気がします。
1人で考え込むと、悪い方へ悪い方へと考え、怒りが増殖します。
歳をとると怒りっぽくなると言います。それはなんとなくわかる気がする。
今まで仕事して、周りと合わせて、理不尽なことに目を瞑って、輪を乱さないように
我慢して生きてきたけど、もう自由に感情を出したいという気持ちになる。
でも、、、
怒りというのは、負の感情。怒り続けると、疲れます。
なのでやはり、↑の本のように、スーッと消えたほうがいいかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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