穏やかな生活が有難い。

夜中3時半に一回目が覚めたので、なんとなくスマホを見ると大きな地震が宮城福島であることを知りました。

東京の郊外には娘がひとり暮らししているので、心配になりラインしましたが返事はなし。

朝になって「人生で初めてあんなに揺れた」と来ました。

ワイドショーで東京もけっこう揺れたことを知りました。

こういう時は東京で一人暮らしの娘は心配で、コロナで外出が困難なときは食料や日用品など時々送っていました。

以前は東京のど真ん中でシェアハウスに入居してましたが、会社はほぼリモートなので出勤が減り、

それなら同じ家賃でもう少し広い部屋へと先日引っ越したばかりです。

娘が産まれた数週間後に阪神淡路大震災を経験している身としては、今度の引っ越し先は建物が古いので心配です。

一度大きな地震があると交通網が麻痺し、電車で数十分で行ける大阪から神戸も行くことが困難になります。

当時被災しているところへ、物資をリュックへつめて大勢のひとが列をなして駆けつけていました。

いざ何かあったら娘のところへ行けるかどうか。これは都会で働く子どもを持つ親の共通の心配事です。


まだ通院は続きますが、昨日無事夫の治療が終了しました。

去年の11月から4カ月経ち、一区切りついた気持ちです。

調子が良くないのならじっとしていればいいのに、眼鏡が合わないから眼鏡市場へ行きたいと。

「あーまた出費か」と思いつつ、私が運転して行ってまいりました。

うちの近くの眼鏡市場は親切なので、最近の眼鏡はいつもこちらです。

お誕生日のクーポンがあったので、1000円引きで26500円。傷コーティング付きです。

私の眼鏡も無料で洗浄と鼻パットを変えてもらいました。

支払いですが、夫がクレカを出したので自分で支払うのか?と一安心しましたが、

夫も先月と今月もおこずかい無しなので、眼鏡代を生活費から出すのかは思案中です~

大きな病気をすると、お金はあとで色々返ってくるとはいえ立替金が必要です。

貯金が少ないととりあえず支払うお金が必要と、借金をしてしまうこともあるでしょう。

病院代や交通費や雑費、生活費などでこの4カ月でざっと80万近くのお金を支払ってます。

大きな病気になるとこんなにお金が移動するんだ。。。。。。

今まで知らないことを経験し、知っているのと知らないのは大違いと勉強になりました。

普段の生活は質素になるべく生活上げないようにすると、ささやかな楽しみも大きな喜びになります。

それでいて大きな出費もあわてない家計を作っていければいいな。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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