治療のための胃ろう。
夫が入院しました。数日間の予定です。
来週から始まる放射線治療と抗がん剤治療のために胃ろうを作るためです。
この話を聞いたのは先週の診察でのこと。
一瞬びっくりしました。
胃ろうといえば、私の今91歳の父も2年前、食べるころができなくなり
胃ろうをするかどうか医者に言われました。
幸い、また復活して食べれるようになり、今は元気です。
胃ろうというとそういうイメージがついているので、心配しました。
でもお医者さんの話を聞くと、食事がとれなくなることを考えてのことらしいです。
またとれるようになれば、閉じるそうです。
全く使わなかった人もいれば、食事をとれるようになっても
暫くはおいておく人もいるそうです。
全く初めてのことなので、驚くことばかりです。
夫がガンと判明してから、食事は気を使うようになりました。
済陽 わたよう さんと読みます。色々本を出しておられます。
思わず買ってしまいました。
夫はタバコは20年前に止めてましたが、お酒は好きでした(今は勿論やめてます)
そして味のついてないものを嫌がり、揚げ物が大好物。ハムやウィンナーも好き。
カップ麺も大好き。そんな食生活を私は心配し、よくケンカになってました。
今はこの本を参考に食生活改善をはかってます。
ただ舌を切っているので、まだ固いものは食べれないのですが。
朝の野菜ジュースは定番に。りんご、小松菜、人参を中心に他にはある野菜を。
スライスして蜂蜜につけた国産レモンは必ず入れて、水と甘味に蜂蜜です。
野菜は直売所で毎週購入するので、国産レモンや新鮮野菜も手に入り、
家庭菜園で作る野菜は大根人参など少しですが無農薬です。
ただこの本では牛肉豚肉の摂取を禁止してたり、野菜果物のものすごい
大量摂取など、なかなか大変そうです。
夫にはこの本のレシピを見てもらって、(がっつりガンと書いてますが)
食べれそうなものに付箋をしてもらってます。
夫婦で同じ食事をとっているのに、夫だけが高脂血症の値が高いのは、
おこずかいで自分の好きなものを買ってくる癖があったからです。
いつの間にか勝手に買ってくるので、なかなか制限できなかった。
今はそれはやめてもらってます。自分で食料品を買ってきたら、
家計の食費から支払います。
そうでないといつまでたっても変わらないし、再発が怖い。
ガンになったのは食生活と、大きなストレス、睡眠不足もあります。
病気になったのは仕方ないけど、
健康は何もしなくても手に入る年齢では無くなってきたと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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