コロナ禍での不安。
昔からその傾向はあるのですが、物事に対して大丈夫かどうか不安を感じるほうです。
外出するときは、IHは消したかな、ヘアアイロンはしまったかな、窓の戸締りはしたかな。
玄関のドアにチェックする項目のメモを貼って、確認してから出かけます。
仕事もけっこう何回も確認してするほうです。(だから遅いかも~)
そんな自分がコロナが流行りだしたときは、すごく怖かったです。
帰宅後の手洗いうがいも念入りで、すぐお風呂に入ってました。
ただ夫はおおらかな性格。毎日お風呂に入らないこともたびたび。
友達と旅行へも行ってました。
ここで夫婦喧嘩勃発。行き過ぎるとコロナ離婚です。
駅でも出会いがしらについ近距離になってしまうと、なんだか異常に避けるひともいます。
気持ちもわかりますが、なんだかすごく傷つきます~
時が経つとやみくもに怖がらず、基本的なことをおさえれば大丈夫という気持ちになりました。
ただあることが近づいてくると、不安な気持ちがムクムクでます。
施設に入ってる父のペースメーカーの検診です。
半年に1回ですが、父は集団生活に入っているので、もし感染したらととても気を使います。
いままで施設と病院の板挟みで辛いときもありました。
今回は緊急事態宣言が出たので、検診日をのばしてもらいましたが、病院は一回のばしが限界と。
父も私もワクチン終了していること。
基本出かけるときや病院ではマスクをしていて、食事もとらないのでマスクを外しません。
あまりのばすと別の病気のリスクがあること。
そう自分に言い聞かせ、強い気持ちで行こうかと思います。
夫は連れて行くのが当たり前みたいな感覚ですが。。。
お金のこともそうですが、不安を持つことは準備を整える意味で悪いこととは思いません。
ただ度を超した不安は、周りに混乱を招き収拾がつかなくなります。
自分がとてつもなく深い不安に襲われたときは、深呼吸して一旦気持ちを落ち着かせるのを忘れずに。
自分のことなら冷静になれるけど、父親のこととなるとやはり気をつかいます。
なるようになる
亡くなった母の介護の相談を叔母にした時言われた言葉です。
いろいろ考えて最善をつくしたら、あとは「なるようになる」と考えたらいい。
時の流れや神様や仏様に身をゆだねるのも、生き抜くことかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
にほんブログ村