メンタルが弱る時期
いつもより早い梅雨入りになりました。この時期は子供の頃から頭痛、だるさ、目まいに悩まされてきました。
こういうのを「雨ダルさん」というのですね。昨日の新聞に「雨ダルさん」の本 文響社 の広告が載ってました。
見出しに 内耳が低気圧を察知し自律神経が乱れると判明、と書かれてます。
ちょうど1年前の今頃、体調がすごく悪くなりました。
めまい、耳鳴り、難聴、不眠、頭痛、だるさ、メンタルも最悪でした。
ちょうどコロナ自粛で週一で通ってた父の施設へ行かなくなって家にばかりいたことや、施設のクラスターがあちこち
起きているのに父の必要な定期的な病院の検診は連れていけるのか、心配症の私はそのことばかり考えてました。
幸いめまいは一回きりで何とか仕事に行けたけど、体調も最悪で働いても苦しい時期が続きました。
メンタルが弱るとマイナス発言が増えます。そうすると周りも迷惑ですよね。
そして段々落ち込んで崖から落ちそうな気持ちになります。
苦しい中ノートに書いていた言葉。ただ生きるために思いついた言葉です。使い古しのありきたりの言葉ですが、
窮地にいたってこの意味がわかりました。
マイナス発言はしない。他人と比べない。自分を愛してあげる。
どちらかというと自己評価が低い人間です。つい自分はダメな人間だ。もっと頑張らねばと思ってしまいます。
でも今まで生きてきて、悩み考えその時その時で対処してきたのを一番知ってるのは自分だから、
客観的に見てそんな自分はそれでいい、愛すべき存在と思えたのです。
煮詰まっている時にはなかなか理由までは思い当たらない、ただ本能的にそうすべきと感じたのです。
気持ちがどん底でも生きたいと願ったのです。
心と体はつながっています。食べ物、運動、睡眠。更年期に入ってその大切さを痛感しました。
調子が悪くなる季節、気を付けていきたいと思います。
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