ゴールではなく始まり。

良い季節になったので、まめに体を動かそうと朝から畑へ行ってきました。

夏は暑すぎて枯れてしまいそうだったピーマンが、最近元気になってきた。

畑ノートには去年の今頃と記しているので、

大根の種をまきました。

畝には2週間前から肥料や石灰を混ぜて、

上から古いマルチ(雨がかかると土が固くなる)を。

それを剥がして、新しいマルチをし、空き缶でくり抜きました。

種は5年前に買ったのがずっと残っている。

乾かないように不織布を被せてみました。

畑は毎年1年生。上手く育つかやって見ないとわからない。

いつもうまくいかないのが、やめられない理由かも。

あまりカンカン(一生懸命なりすぎる)にならずに、

少しゆるペースでするのが、長続きするコツかもしれない。

うまくいかないのは、もう一つの趣味「ピアノ」もそうだ。

あんなに練習したのに、先生の前で弾くと練習の時より間違える。

練習もマンションなので生ピアノの音出しは極力控えていて、

あとは電子ピアノと週2時間のレンタルピアノ。

年のせいか練習しても1日弾かなかったら、また後戻り。

これもあまり高い目標を持たずに、

かと言ってこちらの方はゆるすぎても下手になってしまうので、

加減が難しい。


老後にやりたいこと、菜園とピアノが実現できてとても有難いことです。

50代の頃は、教育費、住宅ローン、介護と仕事で忙しかった。

リタイア後の生活はああしたいこうしたいと思っていて、夢を描いていた。

しかし、結婚と同じくそこがゴールではなく、そこからが始まりなのである。

老後と言っても生活は続くし、お金の不安から全く解放されたわけではないし。

(将来ひょっとして、老後資金が大幅に無くなるかもしれない)

やはり死ぬまで、生きていく工夫や、お金のことは考え続けなければならないと思う。

そして同時に「今の暮らし」が大切なことも強く感じるのです〜

最後までお読みいただきありがとうございました。

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お昼のととねぇちゃん、暮らしの手帖の創刊者 大橋鎮子さんがモデルです。

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