たまの外出で得たもの。
住んでいるところは、緑が多く田舎で住み心地は満足している(車移動必須だが)
でもたまには都会へ出てみたい。
芦屋ルナ・ホールへ舘野泉さんのピアノコンサートへ行ってきました。

JR芦屋駅で降りて、スタバで軽く昼食をとりました。
ん?この駅のトイレはやたら綺麗?
ここのスタバは、ハイソサエティな奥様が多数〜
竹園のコロッケも売ってました。
そしてゆるゆる歩いて、ルナ・ホールへ到着。

芦屋川のそばにあるので、時間までしばらく散策しました。

ここら辺は高級住宅地です。え?なんかの施設?と思うような家がある。
小さな公園のベンチでしばし読書したり、ぼーっとしたり。
子供が遊んでてなんかすごく平和ですわ〜

さて、コンサートが始まりました。
舘野泉さんは、2002年に脳溢血で倒れられ右半身不随となるも「左手のピアニスト」として活躍。
なんと今年89歳になられる。ということは、病気になられたのは66歳の時?
車椅子で舞台に登場され、話し方がとてもソフトで素直。そして紳士的な感じです。
ピアノの音色はとても透明感があり、心に響きました。
左手だけで弾かれますが、時々左足が後ろに。改めてピアノは体全体で弾くんだと思いました。
そして、ピアノだけでなく、舘野さんの人間性にも惹かれました。
さあて、癒されたあとは、阪急芦屋川駅まで歩いて電車に乗って帰路へ。
途中の乗り換え駅で、カルディと百貨店の野菜売り場で買い物をしました〜
百貨店といってもセール野菜は新鮮でお安い。

舘野さんのコンサートでなんだか勇気をもらえました。
最近、股関節の調子が悪く、歩けなくなったらどうしようとか
老いに対する恐怖をひしひしと感じ、滅入ることがあったけど、
受け入れると同時に、できることを探すことの大切さを感じます。
家にいることも楽しいけど、出たら(外出)出たで得るものがあるんだ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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