年金生活、ひとりになったら。

10月29日放送のクローズアップ現代。

「女性の年金 私の年金足りますか 女性の老後リスクにどう備える」を見ました。

女性の年金は少ない。それは男女の賃金格差があるからだそうです。

 40代の正社員の女性は、将来もらえる年金は11万円ほど。

 現在の給与は、14万円くらい。10年勤めて1万くらいの昇給。

 (正社員なのに、給与の安さにびっくりした)

 50代の女性は、非正規雇用で職を転々。将来もらえる年金は10万円ほど。

 厚生年金の加入期間が途切れていると、低くなってしまう。

 50代の女性。離婚して二人の子供を育てている。養育費をもらってるけど、

 教育費にお金がかかり、老後に備える余裕はない。

 年金の見込みは7万6千円。これを補うには、60才で貯金0としたら、

 単純計算で、80才までで1600万、90才までだと2600万が必要。

単身者の生活費は、平均14万5千円と紹介されてました。

みなさん、この年金では生活できないとおっしゃってました。

クローズアップ現代のH Pで詳しい内容が見れます。

生涯一人、離婚、長寿化で配偶者が亡くなり一人。

女性ひとりの年金の心配は、尽きないです。

私の娘は30歳ですが、非正規と正社員を繰り返しているので、年金が少なくならないか心配。

無職の時も、年金の支払いが途切れないように、口酸っぱく言ってきたけど、

まだ若いから、わかっているかどうか。

とはいえ、私も夫に万が一のことがあったら、一人だけの年金になる。

考えたくはないけれど、ここはお金だけに焦点おいて、年金がいくらになるのか調べてみた。

計算が合ってるか不安だが、遺族年金も加えて11万ほどかな(また何回も調べてみますが)

単身者としての家計の予算(今の生活を参考にして)

住居費 31000円 光熱費 12000円 教養費 6000円 通信費6000円

車費 10000円 固定費だけで、65000円。

残りの45000円で、変動費の食費や日用品、医療費、交際費、美容費などを

賄わなければいけない。

新聞をやめる、ネットを見直す、車を手放すなど、節約を考えるけど、

子供や孫に何かしてあげたいし、病気をして入院するかもしれない。

そうなると貯金おろしの生活は、必須のようです。

クローズアップ現代を視聴して、改めて気持ちを引き締めた思いですわ〜

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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