糖尿病はこわい。
先日の新聞、人生相談で、「糖尿病なのに夫からのお土産攻撃」
というのが、ありました。
一生懸命食事制限と運動をしている奥様に、旦那さんがこれならとか、ちょっとなら大丈夫と、
善意でお菓子をすすめてくるそうです。
相談を受けられたのは、作家の山口恵以子さん。
現在糖尿制限の食事をされていて、糖尿病のお兄さんの介護をされて先日亡くなられました。
肝不全から人工透析、最後は手足の壊死が始まったそうです。
私の家族も糖尿病の家系です。父、母、叔母、弟がそうです。
インシュリンの出が悪い、という遺伝があるのかな。
糖尿病が原因で亡くなったのは、父です。
92才まで生きましたが、最後の数か月は足の壊死で片足を切断。
そして急に内臓の壊死が起こって、数日で亡くなりました。
糖尿病の恐ろしさを教えられました。
あと、同い年の友人も食事前にインシュリンを打ってるのには、驚きました。
そして途中急に血糖値が下がったようで、コーラを注文して一息。
その友人は若い頃は糖尿では無かったので、今とても心配してます。
私はというと、昔はお菓子作りが好きで、甘いものを好んで食べてましたが、
年をとるにつれて、お菓子を食べる量が減ってきました。
それになんだか食べると、体がだるい、というか調子が悪くなります。
でも、たまーに生クリームたっぷりのシュークリームが食べたくなる。
おせんべいもあればあるだけ、食べてしまう。
なので、お菓子の買い置きはしない派です。
でも、法事があると、クッキーやようかん、おまんじゅうやおせんべいなど、頂く。
あと夫がネットで注文するお菓子や旅行のお土産が悩みの種。
目の前で食べられると辛いし、夫の体にも悪い。
私の数値は、基準値ギリギリ。
去年の数値は、血糖値104 HbA1c 6.1 (今月健康診断あります)
ちょっと食べ過ぎると、すぐ数値が上がり、健康診断でひっかかる。
そしてかかりつけ医でもう一度検査すると、気を付けてるせいか基準値ギリギリに下がる。
かかりつけ医は、あまり薬を出したがらないタイプの先生なので、様子見になります。
そんな繰り返しです。
テレビを見ると、どこそこの名産が美味しい、甘い旬の果物、それを使ったパフェやかき氷とか、
安くて量が多い食堂は、素晴らしいとか。食べ物の特集が多い。
ラーメン特集も多い。私は外食でラーメンを食べると、眠くなるので食べないです。
食べ放題も、きっとそんなに食べれないので、昔ほど行きたいと思わなくなりました。
特に、添加物に敏感とか、白砂糖は体に悪いという主義ではないけど、
あるコンビニで買ったサラダチキンが、舌に刺すような味で食べれなかったとか、
出来合いのお稲荷さんが、甘すぎて閉口したとか。
なんだか、自然と年齢を重ねると、変わってきました。
あと、水毒になっていたんじゃないかと。。。
こちらお話は、またの機会に。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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↓最近、また群ようこさんを、図書館で借りて読んでます。私も夏着物の喪服処分しようか。。。